GoogleのIndexingAPIを使うまでの準備について

工程1.プロジェクトの作成

セットアップツールを使用する場合
「プロジェクトの作成」を選択。
なお、セットアップツールからプロジェクトの作成を行うと「IndexingAPI」が自動的に有効になるが、プロジェクト名とIDが適当に決められます。(「プロジェクト名」は変更できるが、「プロジェクトID」は変更出来ない)
「IndexingAPI」使う目的であれば「権限」設定は不要です。

※独自でプロジェクトを作成した場合は「プロジェクト名」「プロジェクトID」の指定で登録。
その後、「APIライブラリ」へアクセスし「IndexingAPI」を検索して使用出来るようにします。
認証情報を追加する場合はセットアップツールの1-3と同様の内容で登録します。
※プロジェクト数は削除したものも含めて15つまでと決まっているため、無駄に作成と削除を行うと困ることになります。(削除したものからの復活も可能)

工程2.サービスアカウントの作成

(セットアップツールから作成した場合は既に一つ作られますで、新たに作る必要が無い場合は工程3へ)

「IAMと管理 > サービスアカウントを作成 」をクリックしサービスアカウント名の入力を行います。説明は必要に応じて記入します。

サービスアカウントに権限を与える場合は選択します。(権限は何も選択しなくてもIndexingAPIは通信可能)
最後に「キーを作成」を押して、jsonファイルをダウンロードします。

このようなメールアドレスが作成されます。
例:my-account-xxx@my-project-xxx.iam.gserviceaccount.com

工程3.サーチコンソールのサイトの所有権に登録する

 サーチコンソール にサイトの登録の仕方は省略します。

サーチコンソールに登録されているサイトのURLが含まれていないとIndexingAPIで送信出来ません。
登録されているサイト「ユーザーを追加/削除」を選択し、「プロパティ所有者の管理」のリンクを押下。
※通常のユーザー追加とは違うのでご注意

「確認済みサイト所有者」の登録画面が表示されるので、「サイト所有者を追加」を押下。
メールアドレスを入力する欄が表示されるので、「工程2」のサービスアカウントに登録されているメールアドレスを貼り付けて登録する。

工程4.IndexingAPIを叩いてみる!

StatusCode=200が返ってきたら成功です。

料金.Indexing API はすべて無料


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