まず、Wake up On LANとは何かというと
パソコン本体の電源を押さなくてもパソコンの電源を付けれる機能の事です。そうすることで、会社から家のPCの電源をつけてリモートでログインしたりできます。使わないときは家のPCの電源を切っておけるので、とってもエコです。電源は切ってるといっても、パソコンに通電はされてて、LAN経由のパケットを監視してるってのが内部的な動きだと思います。まあ、詳しくはどっかの説明サイトを読んでくれ糞が。
Wake On LANでコンピュータを起動する - @IT
WOLに必要な物は以下のとおり
- WOL対応マザボ
- WOL対応BIOS
- WOL対応LANボード(オンボード可)
- WOL対応ルータ
- 出来たら固定IP(DDNSでも可能だけど)
マザボP9X79のBIOSには「EFI BIOS」が使われています。ですので「EFI BIOS」でのWOLの方法ということです。
実際の設定の仕方(SS付き)
まず、パソコンの電源起動と同時にDeleteキーを死ぬほど押し続けて下さい。BIOSモードへ行けます。
異様にグラフィカルなBIOS画面へ行くことが出来ます。なんとマウスも使えます!ココで【Advance(アドバンス)】モードへ切り替えます。
設定する箇所は2項目あります。
アドバンスモードへ切替が完了したら、『詳細(Advanced)>APM』を開きます。(下の方にメニューがあるやつ)
『PCIE/PCIによる電源ON』を【有効(enable)】にします
次にまた、画面を戻りして、次は『CPUの設定』を開きます。
『CPUの電源管理』を開きましょう
『C1Eサポート』と『CPU C3レポート』を【有効(enable)】にしましょう
設定を保存して再起動して下さい。
これで、パソコン側の準備は完了です。あとは、ルータがWOL対応してる必要があったりします。
まずは、ローカル環境で起動するかどうかチェック!(無線LANで接続したスマフォから起動してみたり、ネットワーク内の別のPCから起動など)
ローカル環境で起動がうまくいけば、もうほぼOKです!あとは屋外環境から同じように動作したら完璧です!
屋外から確認するためには、スマフォを3G環境にして試してみたり、Eモバイルでのインターネット環境からアクセスしてみたりしてみると良いですね。
参考:WHS2011導入。ASUS P8H67-V でWOLを有効にする方法。 sakana日誌/ウェブリブログ
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